iOSで絶大な人気を誇るTwitter クライアント、Tweetbotが遂にMac OS Xに上陸しました。
Mac OS X 10.7 Lion以降に対応し、現在、コチラからダウンロードできるようになっています。
レビュー
美しいUI
iOS版を踏襲したロボット風の落ち着いた基調の綺麗なデザインで、Twitter for Macのようにメニューは左側に表示されています。
Macならではのマルチウィンドウにも対応しているほか、既にRetina ディスプレイにも対応しているようです。
設定画面もiOS版と同様なので、操作に迷うことはないでしょう。
なお、現在は英語版UIとなっていますが、日本語の表示に一切問題はありません。
使用感
α版ながらサクサクとした動作です。
iOS版でフリック操作だったところは、タッチパッドのマルチタッチジェスチャーでの操作になっています。
iOS版のほぼ全機能が既に実装されているため、実用には困らないレベルです。
それどころか、Macならではのキーボードショートカットも豊富です。
現在使っている、Twitter for Macと夜フクロウよりも断然に使いやすいです。
iOS版とTweet Marker経由で読んでいた位置を同期できるので、私の中ではメインクライアントに決定です。
製品版に向けて
Alpha版は無料で試用できますが、正式版はiOS版と同様に有料アプリとしてMac App Storeにて販売されるようです。
通知センターのサポートや、iCloud 経由の同期などに対応する予定です。
動作環境も、OS X 10.8 Mountain Lion以降のみ対応になるようです。
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