10月 142012
 
この記事の所要時間: 100

LFGideosX1.pngLFGideos X1とは、Libre Free Gratis!にて絶賛製作中のHuawei U8150 IDEOS向けのカスタムROMです。
FUSIONideos v2.7.10をベースとして作成しているため、そちらも合わせてご覧ください。

また、ライセンス上の問題や苦情などがありましたら直ぐにお知らせください。

ダウンロード

LFGideos X1

2012/10/24追記: v3.2.1へ更新しました。

LFGideos X1 EXTRA

Google マップ v5.3.1(非ベクタ画像時代の軽量なバージョン)へとロールバックするパッチです。

ROMのバージョンを2.2に偽装し、EMnetのWeb設定画面へ接続できるようにするパッチです。(現在は不要かも)

通話非対応端末では不要な通話ボタンをカメラボタンにするパッチです。スクリーンショットアプリなどにどうぞ。

日本通信版IDEOSの意外とカッコいい起動ロゴ・アニメーションへ戻すパッチです。

日本通信版IDEOSの意外とカッコいい起動アニメーションをネガポジ反転したものへ変更するパッチです。

270度の画面回転を有効化するパッチです。

マーケットでは入手できないS31HW専用のFSKARENを復元します。

ライブ壁紙機能を復活させます。

更新履歴

v3.2.1

  • Titanium Backupのファイルが間違っていたのを修正しました。
  • システムアプリを最新版に更新しました。

v3.2.0

  • システムアプリを最新版に更新しました。*1
  • Superuserを最新版に更新しました。(アプリはv3.1.3, バイナリはv3.1.1)
  • LFGremixにて、Twitter, Facebookのサポートを終了しました。*2
  • 広告ブロックのデータベースを最新版へ更新しました。
  • Android 4.1 JellyBeanの起動アニメーションに変更しました。*3

*1 Google Play ストアの仕様変更でQVGA制限突破パッチが不要になったため、Play ストアも更新しました。
*2 昨今のアプリ容量の増加によって容量不足が生じたためです。
*3 IDEOS向けにサイズを調整しています。

特徴

LFGideos Terminal Menu v3.0
  • LFGideos Version Checker(現在のROMのバージョンと、ROMの更新を確認する)
  • LFGideos Recovery Flasher(好きなリカバリをダウンロードして焼く)
LFGremix v3.2
  • 本家FUSIONideos版に存在した、ROMとの統合時に適切にパーミッション・所有者情報が設定されていない問題を修正。
  • ライブラリファイルを/dataではなく/systemに移すようにし、/dataを初期化しても移動したアプリが動作するように。
  • 容量の節約のため、アプリをROMへ統合する際にapkファイルからライブラリを除去するように。
  • FlickWnn, Music Mod, ROM Manager, SuperUser, 端末エミュレーター, Titanium Backupのサポートを追加。
  • Google+, Google ドライブ, Google 翻訳, Google Books, Google Voice, File Expert, Twitter, Facebookのサポートを削除。
LFGboost v3.0
  • ATOK, ATOK お試し版, ATOK Passport版, Simeji, Google 日本語入力, POBox Touch, FSKARENをサポート。
  • 英字キーボードのサポートを削除。
日本語環境
  • 日本語フォントを追加。(モトヤLマルベリ3等幅, 絵文字フォント)
  • 国内SIMを挿していなくても、初期化時の表示言語を日本語に設定。
  • 国内SIMを挿していなくても、タイムゾーンを日本標準時に設定。
  • GPSを高速化。(国内のNTPサーバーを使用, AGPS情報を変更)
  • 時刻同期のNTPサーバーを国内のものに変更。
  • FOMA回線使用時に通知領域に表示されるキャリア名”NTT DOCOMO NTT DoCoMo”を”docomo”に変更
  • 日本通信公開のb-mobileのAPN設定を追加。
  • S31HW内蔵のEMOBILEのAPN設定を統合。(EMnet メールに対応)
  • IIJmio 高速モバイル/DのAPN情報を追加。
  • SoftBank・EMOBILEのボイスメール設定を移植。(留守番電話に対応)
  • モデル番号をS31HWへ変更。
システム面
  • Superuserを最新版に更新。(アプリはv3.1.3, バイナリはv3.1.1)
  • busyboxを更新。(v1.19.0.git.adrynalyne -> v1.19.3)
  • sqlite3 バイナリを更新。(3.6.22 → 3.7.11)
  • zip, zipalign バイナリを追加。
  • Google Public DNSを使用し、インターネット接続を若干高速化。
  • OSレベルでの広告ブロックを搭載。(hostsファイルをAdAwayにて生成)
  • APN設定のデータベースをCyanogenMod 7.2 RC1+のものと差し替え。
  • 通知領域のデータ通信ON/OFFトグルを非表示に。
  • ホームアプリ上で終話ボタンを押すとスリープするように。
アプリ面
  • システムアプリを最新版に更新。
  • Google Play ストアにて、QVGA画質端末に非対応なアプリのインストールに対応。(マクドナルド公式アプリなど)
  • Androidキーボード → FlickWnn (日本通信推奨のフリック対応日本語IME)
  • 音楽 2.2.2 → Music Mod 1.8 (CyanogenMod 6版をベースとしたデザインも機能も優れたバージョン)
  • ギャラリー → QuickPic (高速軽量でマルチタッチ対応)
  • ブラウザのブックマークの初期値を変更。(Google, Yahoo! Japan, b-mobile/EMOBILEのホームページ)
  • 標準のメールアプリを搭載。(Huawei謹製のウィジェット付き)
  • RichPadを搭載。(IDEOS X5 U8800に同梱の手書きメモアプリ)
  • WiFiWidgetを搭載。(S31HWに同梱のWiFiテザリングウィジェット)
  • TalkBackを削除。
  • 設定アプリからシステムアップデートの項目を削除。
  • U8180の連絡先アプリのバグを修正し、最新版のFacebookでの連絡先の同期に対応。
システムアプリの再翻訳
  • 半角カタカナを全角へ統一。
  • 表記の統一(電話帳と連絡先など)。
  • 未翻訳・機械翻訳部分と明らかな誤訳を修正。
  • 連絡先アプリに韓国語とロシア語が混じっていたので翻訳。
  • 画面内に収まるように表記を改善(ボールドイタリック→太字斜体など)。
  • ブラウザ, メール, カレンダー, ノートパッド, リッチパッド, ファイルマネージャー, メッセージ, 連絡先, FMラジオ, 設定, セットアップウィザードとそのウィジェットが完了。
デザイン面
  • 標準の通知音をTa Daに変更。
  • カスタム電源メニューの「再起動」と「リカバリを起動」を日本語化。
  • 起動スプラッシュをFUSIONideos v1.9.Xの黒いandroidロゴへ変更。
  • 起動アニメーションをAndroid 4.1 JellyBeanのものに変更。

注意点

この改悪パッチの適用は自己責任でお願いします。
IDEOSは100gしかないので文鎮としては使えないため、万が一壊れても泣かない覚悟が必要です。
検証済み機種は日本通信版IDEOSのみで、その他のIDEOSの質問をされてもわからないことがあります。
行っている動作はupdater-scriptを読んでください。

更新方法

LFGideos X1 v3.0以降からの更新に対応しています。

  1. LFGideos X1 v3.2.0 Updaterをダウンロードし、microSDカードへ書き込みます。
  2. ClockworkMod Recoveryを開きます。
  3. “install zip from sdcard”→”choose zip from sdcard”にて、転送した”LFG_X1_v320_update.zip”を選択し、決定します。
  4. 終了したら、”reboot system now”で再起動します。
  5. 初回起動にはとても時間がかかるので先程の紅茶でも飲んで優雅に待ちましょう。
  6. 無事に起動したら成功です。快適なLFGideos X1ライフをお楽しみください。
  7. お好みに合わせてLFGideos X1 EXTRASを追加で導入し、自分好みにカスタマイズすることもできます。(任意)

新規導入方法

導入時に/dataは初期化されるため、Titanium Backupなどで事前にバックアップを取っておきましょう。

  1. コチラの紹介記事を参考に、最新版のClockworkMod Recoveryを導入します。(導入済みの場合はスルー)
  2. LFGideos X1 v3.2.0 Full Installerをダウンロードし、microSDカードへ書き込みます。
  3. ClockworkMod Recoveryを開きます。
  4. “install zip from sdcard”→”choose zip from sdcard”にて、転送した”LFG_X1_v320_full.zip”を選択し、決定します。
  5. 導入には少し時間がかかるので紅茶でも淹れて待ちましょう。
  6. 終了したら、”reboot system now”で再起動します。
  7. 初回起動にはとても時間がかかるので先程の紅茶でも飲んで優雅に待ちましょう。
  8. 無事に起動したら成功です。快適なLFGideos X1ライフをお楽しみください。
  9. お好みに合わせてLFGideos X1 EXTRASを追加で導入し、自分好みにカスタマイズすることもできます。(任意)

今後の改悪予定

  • システムアプリの更なる再翻訳
  • LFGideos X1独自の起動ロゴ・アニメーション(職人求ム)

ご意見・ご要望お待ちしております。 また、ライセンス上の問題や苦情などがありましたら直ぐにお知らせください。

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