Googleが長いこと開発しているChrome OSですが、まだまだ一般人にはほど遠い存在です。
そんなChrome OSがUbuntu上で簡単に試せるようになっていたので、ご紹介します。
なお、64bit版のUbuntu 12.04 か 12.10が必要です。
動作する物
- LightDM(ログイン画面)からの直接ログイン
- Google アカウント ログイン
- Chrome Sync (アプリやブックマークなどの同期)
- Adobe Flash Player (google-chrome-stable がインストールされている場合)
- Google トーク プラグイン (google-talkplugin がインストールされている場合)
- Java (icedtea-plugin がインストールされている場合)
- Chrome OS独自のプラグイン/拡張機能(~/chrome-os/user)の簡単な開発
- ハードウェアアクセラレーション
- タブレットモード
動作しない物
- カメラ, USBなどからの画像のインポート
- システム管理やハードウェア機能/span>
- ゲストログイン
- 自動アップデート
- バッテリー通知
インストール方法
- インストールファイルをダウンロードします。
- lightdm-login-chromiumosをインストールします。
wget https://github.com/downloads/dz0ny/lightdm-login-chromeos/lightdm-login-chromiumos_1.0_amd64.deb
sudo dpkg -i lightdm-login-chromiumos_1.0_amd64.deb
起動方法
- ターミナルで以下のコマンドを実行すると、ウィンドウモードで起動します。
chromeos
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