Windows 8を買ったらまず入れたいデスクトップアプリまとめ

昨日発売されたWindows 8を既に購入された方も多いかと思います。
しかし、従来までのWindowsと操作性がかなり異なり、非タブレット端末では少々使いにくさも感じます。
そこで、非タブレット端末での操作性を向上させるソフトウェアをまとめておきます。

スタートメニュー

Pokki

Windows 8にスタートメニューを追加するソフトウェアとしてはStartMenu8, Classic Shell, 秀丸スタートメニューなどが人気です。
しかし、私がオススメしたいのはPokkiです。
Pokkiの機能は、スタートメニューの代替だけではありません。
Windows 8の設定の変更ができたり、Windows ストア アプリのようなアプリをダウンロードしてウィンドウで実行したりできます。
Windows 8のスマートフォン風の部分の良さを損なわずにデスクトップにも最適化できる素晴らしいソフトウェアです。

スタート画面

Start Screen Pinner

Start Screen Pinnerとは、Windows 8のスタート画面に任意のファイルやフォルダを追加するためのソフトウェアです。
また、コントロールパネルなどの特別なフォルダを表示させることもできます。
よく開くファイルをスタート画面に追加しておけば作業効率が上がりますよね。

設定変更

Skip Metro Suite Settings

Skip Metro Suite Settingsとは、起動時にスタート画面を表示させず、直接デスクトップを表示させるためのソフトウェアです。
また、画面四隅と画面上部中央のホットコーナーを無効にすることもできます。

Ribbon Disabler

Ribbon Disablerとは、Windows 8のエクスプローラーをリボン UIからWindows 7風へと戻すソフトウェアです。
私は今回のリボン UIのエクスプローラーを気に入っていますが、慣れない方はこれをどうぞ。

Win+X Menu Editor

Win+X Menu Editorとは、[Win] + [X]のキーボードショートカットで現れるメニューに任意の項目を追加するソフトウェアです。
スタートメニュー代わりの簡易ランチャーとして使用することができます。

その他

Windows Essentials 2012

Windows Essentials 2012とは、Microsoftが公開しているデスクトップアプリ群です。
Windows フォトギャラリー, Windows ムービーメーカー, Windows Live メール, Windows Live メッセンジャー, Windows Live Writer, SkyDriveが含まれています。
どれも高機能なソフトウェア揃いなので、デスクトップを活用したい方は是非導入してみてください。

Windows 8 Codecs

Windows 8 Codecsとは、Windows 8に最適化されたコーデックパックです。
Windows Media Player 12にて、ほぼ全ての音声・動画ファイルを再生することができるようになります。
H.264コーデックを使用したMP4動画にはGPU再生支援機能が動作します。
また、FLV形式などの本来Windowsでは非対応の形式でも、エクスプローラーでのサムネイル表示やプロパティ表示に対応します。